バウハウスは、改修工事をシステムで考えました。

昨今の消費者ニーズの多様化、社会の再構成、地球環境問題など、企業を取り巻く環境は予断を許さないものがあります。こうした中でバウハウスは、情報感度の高い企業を目指した戦略を筆頭に掲げ、着実に発展してきました。

情報感度の高さ・・・それは未来型の企業としての必須条件です。そのためには、強力で永続的な情報発受信機能を企業内に持つ必要があります。つまり未来型企業は、確実に｢提案｣を基礎としたものでなければならないのです。それは「誰が｣｢何を必要としているか｣の情報を収集し、的確に分析することから始まります。

これまでのビルリペア（改修・補修)は、個別の改修作業をそれぞれの専門業者が分担して行う方法が主流でした。しかし、ひとつのリペアを何社かの手にゆだねる分業性による諸問題・・・分担するゆえのコスト上昇、技術のばらつきなど、様々なマイナス要素が生じていました。ビルリペアに関してすべてに精通した企業があれば、よりスムーズに、より完成度の高い、よりコストパフォーマンスの高いリペアを提供できるのではないか?そう考えた私たちは、調査・診断から仕上げまで、ビルリペアに関する様々な知識と世界中の最新技術・最新素材を積極的に研究しました。その結果、私達が自信を持って提供できるビルリペアのシステムを確立。総合ビルリペア会社「トミオ岩手」として、昭和50年以来多くの実績を残してきました。

このたび私たちは、21世紀にさらなる飛躍を目指し「株式会社バウハウス」として新たな一歩を踏み出しました。これまでに培った経験と、新しい技術への積極的なアプローチによる総合ビルリペアシステムはもとより、総合建築コンサルタントとして、広くみなさまのお役に立ちたいと考えています。

株式会社バウハウス
代表取締役社長 和久石清孝

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